19日未明、安倍政権は戦争法の採決を強行し成立させました。国民の怒りは収まるどころかむしろ拡大しています。午前中は怒りと抗議の街頭宣伝を行いましたが、反応がビンビン伝わってきます。午後1時からの福島駅前の抗議行動に参加すると、参加者の表情は明るく闘いはこれからだと誰の発言も決意にあふれるものでした。
午後から開かれた共産党の4中総は、違憲状態を一刻も早く質す必要があることから、戦争法廃止の一点で共同する国民統一戦線をつくり、国民連合政府の実現を呼びかけました。この提案はすごくタイムリーで国民の願いとぴったり噛み合うものだと思います。これで一気に世論を広げるならば実現の可能性は極めて高いし実現させなければなりません。
共同して闘う黙秘用が定まったことの意義は大きい。