宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県議選の大きなご支援ありがとうございました。公約実現に全力を尽くします。

 県議選挙戦で共産党は引き続き交渉会派の5人の議席を守り抜くくことができました。ご支援いただいた有権者の皆さん、全国の皆さんありがとうございました。

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県議選投票から一夜明けた16日、福島駅頭で岩渕友参院比例候補、市議団の皆さんとともに街頭宣伝を行いました。選挙中に訴えた3つの大きな政策は、有権者の思いとピッタリ噛み合ったものだったと思います。どこでも戦争だけは止めてほしい、原発の再稼動なんて絶対許せない、暮らしまもってほしいとの願いは、本当に切実なもので、一つ一つごとに拍手が起きるという状況でした。とりわけ、福島県民切捨てて原発を再稼働させた安倍政権への怒りは凄まじく、今国がやるべきは再稼働などではない。福島の事故収束と被害者支援に加害者としてあらゆる努力を尽くすことだと述べると、その通りだの掛け声がかかりました。

久しぶりに議員団控室に来たら、県の意識調査の結果報告書が届いていました。その中で原発事故で長期の健康不安を感じているかの問いにはい、どちらかと言えばハイという方は47.8%と半数近くに上ります。また、自分の住む地域が放射線から安心して暮らせる空間だと思うかの問いには、23.9%が思わない、どちらかと言えば思わないと答えており、依然として放射能の影響を心配する県民の姿がここにもハッキリと示されています。こうした県民の不安に寄り添う私たちの政策の実施が求められていることを裏付けています。

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 投票日の翌日、私の選挙事務所を通りかかった渡利の復興を考える会の役員さんがこれからもよろしくと丁寧に声をかけてくれました。

 たくさんの皆さんの顔を思い浮かべながら、公約実現に誠実に努力していきたいと思います。皆さん本当にありがとうございました。

 戦争法廃止の闘いはこれからが正念場。まず来年の参院選挙で与野党逆転させること。そのためにも野党は団結してガンバレの世論をつくらなければなりません。19日は福島市でも集会とデモ行進が行われる予定。多くの皆さんの参加を呼び掛けます。

16日は笹木野で佐々木ゆう市議、支部の皆さんと朝の宣伝を行いました。車からも多くの声援があり、ここでも期待の大きさを実感。

午後、県北方部で当選証書の付与が行われました。f:id:m-sizue:20151117154251j:plain