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宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

21日、生業訴訟原告団が県損対協加盟団体訪問活動。広野町の高野病院事務長さんと懇談

 20日、21日と生業訴訟原告団と弁護団が原発事故で福島県民が置かれている問題点を共有するために県の損対協加盟の団体訪問活動に取り組みました。県議団の合間にあいさつし、この間の賠償打ち切りや値切りの問題等の県の対応について報告。団体を回った感想は危機感が薄れているのではないかとのことです。

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 双葉地域で唯一残って病院を運営する広野町の高野病院の事務長さんが県に来たついでに寄ってくれて懇談。療養型病床と精神科の病院が今では年間60件もの救急車を受け入れざるを得ず、いわき市からも救急車が来るという状況にあると言います。病院は急性期患者を受け入れるための病床拡大を県に求めても、県は地域医療計画に基づくベッド数を基本にすると新たなベッドの開設は困難との立場で、何度要請しても認めてもらえず困っているということです。現在稼働しているのはこの病院しかないのを承知の上で、ベッドの増床を認めない国の頑なな態度を県も容認する姿勢。これでは双葉地方の医療問題を解決しようとする姿勢が見えてきません。実態に見合った現実的な対応が求められているのではないでしょうか。

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