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宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島環境再生事務所が福島市議会でフォローアップ除染について説明。実施するかどうかは実際の被ばく線量測定で判断に議会からも批判の声が上がったとのこと

 27日、福島市議会の特別委員会が環境省の福島環境再生事務所を参考人招致し、フォローアップ除染の考え方について調査を行ったそうです。その際に、国は必要性を総合的に判断するとしつつ、具体的には個人にバッジを付けてもらい被ばく線量を測ったうえで、年間1ミリシーベルトに相当する場合にはフォローアップ除染を行うとの手順書を説明。議員からは、空間線量で除染の目安を決めてきたこれまでのやり方を変えるのはおかしいと、批判の意見が出されたとのこと。

 

 この問題は、14日に県議団が政府交渉を行った際にも問題になっていた件です。実際の被ばく線量を調査の上判断したいと述べたので、どの程度の帰還調査するのかと聞くと、1週間程度と具体的な期間まで示していました。

 2年前に国が除染の基準を変えようとして時と同じ考え方です。あの時は県民の批判に押されて環境省は基準変更は行わなかった経過があります。

 共産党市議団によれば、福島市内にはフォローアップ除染が必要な個所は1000か所に上るとされています。25日に行われた市議会議員と福島市選出議員との懇談会の席では、5000か所あると述べた議員もいて、福島市内では相当数の箇所で未だに線量が固い所があり、市民の不安が継続していることが分かります。

写真は懇談会での発言と、懇親会で小熊市議とツーショット

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