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宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

24日から26日まで土木常任委員会視察。南相馬、いわき、会津、喜多方、県北の土木事務所と現地調査

土木常任委員会が3日間の県内視察。相双建設事務所で県道の除染状況を聞くと、今年度中には終了の見通しとのこと。飯舘と原町をつなぐ2345mの八木沢トンネルは掘削は完了して開通、2018年供用開始に向け工事中。冬期間の安全確保が図られることに。

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 広野町では防災緑地と駅前まちづくりの状況を視察。子どもたちも参加してどんぐりの苗を育て防災緑地に植えた活動の様子も報告に。駅前の区画整理事業所用地と住宅用地の整備が計画されていますが、戻った住民が半分程度にとどまっており、新たな住宅建設がどれだけ進むのかは不明。

常磐道を通り広野に。暫定2車線で中央の仕切りが簡単なポールのみ。この構造で反対車線に飛び出し大事故になったのが大熊町での事故でした。

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2日目はいわき市に。薄磯海岸の防災緑地と高台移転用地整備状況を見ました。かつての薄磯の景観はなく、高台に整備される住宅用地は下まで降りるのは大変だと感じました。

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午後小名浜港を海から視察。小名浜東港から3号埠頭にかかる橋の浩次は今年度で全部つながるとのこと。埋め立て工事は5割まで到達したが利用計画はこれからとの説明・利用計画に基づいた埋め立て工事が本来の在り方ではないかと指摘。小名浜港の貨物取扱量の6割が石炭。当日も4万トンクラスの石炭を積んだパナマ船籍が停泊し荷卸しをしていました。東港ができれば15万トンクラスの船が接岸できるようになると説明していますが、脱炭素社会に逆行する火発計画をそのまま実施していいのかが問われています。背後地に計画されていたイオンは7月に着工される見通しとのことですが、これも小名浜の商店街にとっては大きな打撃となるのは必至です。

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その後会津方面に向かい、若松西バイパス、喜多方市山都町一ノ木地区の道路改良現場を視察し3日目の帰りに二本松市に整備中の根柄山復興住宅団地を視察。ここは戸建てと二戸つなぎの住宅が39棟70戸建設予定。戸建ては希望が多く既に全戸入居者が決定しています。町が運営する主に高齢者を支援する生活サポート施設も併設されることに。