宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

飯野町の河川の氾濫問題で県北建設事務所に要望。放射能が原因で河川の浚渫ができないことが問題です。

 福島市飯野町の県管理河川女神川で、大雨により河川が氾濫し住宅が床下浸水した件で、県の県北建設事務所に被災当事者の羽田さんご夫婦とともに要望活動を行いました。その中で、県の担当者は河川の浚渫を実施したいが、上げた土砂を持って行き場がない。国は河川の除染は行わないとしているため、仮置き場にも搬入できずやりようがないと話します。県が県内の堆積した土砂の放射線量測ったところ、県北地区河川は4万ベクレルを超えていたことも明らかになっており、放射能対策の一環として何らかの対策を講じさせることが必要になっています。