宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

21日、県女性9条と24条の会集会。高橋哲哉東大教授が講演し平和と平等実現のために憲法を守るのは当然としつつ、日米安保体制からの脱却の必要性を力説。

 大雪となった21日、福島市で県女性9条と24条の会の全県集会が開かれました。主催者あいさつに立った遠藤宮子代表は、大雪を押して参加してくれたことに感謝を述べつつ、戦争を繰り返さないために力を合わせようと訴えました。

福島出身のギタリスト木村さんのクラシックギターの演奏も心にしみて素晴らしかった。

 講演では、高橋哲哉東大教授は、安倍政権の下で憲法破壊が進んでいるが、根底にある日米安保条約を廃棄する課題が避けて通れなくなっていることを、日本の過去の歴史と沖縄の現状から解明。高橋教授の熱い思いがひしひしと伝わる内容でした。

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