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宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

今村復興大臣の暴言は許されない。自主避難者の住宅移転できない世帯が多く山形県が準備した公務員宿舎にも入居者は少ないとのこと。

 今村復興大臣が記者会見の中で、自主避難者向け住宅無償提供について国の責任放棄ではないかと問われ他のに対して、自主避難者が戻らないのは自己責任だと述べて、記者に出ていけ、二度と来るなとの暴言を浴びせた問題がニュース報道されました。

 ひどい発言だと感じていましたが、共産党県議団にもニュースを見た人から抗議すべきとの意見が寄せられました。復興大臣の資格がないのは当然ですが、大臣個人の問題だけではなく、根本には安倍政権の政策が問題です。福島の被災県民を切り捨てて、事故も被害も終わりにしようとすることが大問題。こんな内閣をいつまでも居座らせるわけには行きません。

5日東北の女性部長会議があり出席した際に、山形県の渡辺ゆり子県議に逢いました。山形県が行き場のない自主避難者のために準備してくれた県職員宿舎50戸の入居状況を伺うと、10戸前後らしく思ったほどは入らないらしい。子どもの学校の関係などで、移りたくても移れない事情があるのだと言います。避難から6年もたてば、子どもは子どもの世界が出来上がります。大人の都合だけで住まいを変えさせるのはもっと困難という事なのでしょう。

いずれにしても、原発事故が無ければ起きなかった問題であり、自己責任で解消できるものではありません。