今月4日、今村復興大臣が福島県の自主避難者への住宅提供終了について国の責任を問われたのに対して、自己責任であり、裁判でもなんでも起こせばいいと暴言を吐いた問題で、10日本日、共産党県議団としてこの暴言に抗議し、辞任を求める文書を復興大臣本人と安倍首相に送りました。8日、福島県入りした首相と復興大臣は、一応謝罪を口にしたものの、国の責任ではないとの認識そのものを撤回したわけではないことから、第一に国の責任を認め県民に謝罪したうえで大臣を辞任すること、併せて任命責任があるとして安倍首相にも抗議しました。