宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

水素社会の問題と課題を学ぶ学習会にご参加ください。7月13日午後1時半 二本松市福祉センター 共産党の質問に「何でも反対か」と何でも賛成の自民党がヤジ 

 共産党県議団主催で7月13日午後1時半から二本松市福祉センターで開きます。水素問題研究者の小沢祥司さんが講演します。是非ご参加ください。

 共産党県議団は代表質問で、水素をエネルギーとして利用するには、技術的に、経済的に、安全面での検証が必要だと指摘し、国がやるから何でも推進すると言うのはいかがなものかと述べたのに対して、自民党席からは「何でも反対か」とのヤジが飛びました。このヤジはそっくり自民党にお返ししたい。「何でも賛成でいいのか」と。まして浜通りの復興のためと言いつつ、雇用は殆ど生まないと認めています。避難者が帰還したさいに雇用が確保されることが必要と進めてきたイノベーションコースト構想ですが、この理念からも逸脱しています。

水素問題の研究者はこの議会の反応を、「水素のことを知らないのでしょう」とバッサリ。学習会が楽しみです。

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