２０日、共産党福島相馬地区委員会主催の、党歴３０年の営年党員証と５０年党員証の伝達式と懇談会があり出席。５０年党員の皆さんは、ソ連や中国からの日本共産党への不当な攻撃が始まった時期に入党された方々。日本共産党の自主独立の路線を体現し今日の共産党を草の根で築いてきた人たちであり、長年の努力に敬意を表したい。一人ずつ思いを語っていただく中には、それぞれの共産党員人生を彩るこれまで聞いたことのなかった闘いの話も沢山あり、和やかな中に新たな情勢を戦い抜く決意が語られた有意義なひと時でした。
前日に、松川事件当時から日本共産党の仲間とともに地域で活動していて、その当時党に入っていれば５０年党員を迎えていたはずの方を共産党の仲間に迎えることができました。党には入っていなかったけれど、すぐそばで共産党を支えてくれる人たちがいて今日の党がある、歴史を感じさせられました。
