来年度予算に関する要望を聞く会2日目。今日もたくさんの団体から切実なご要望を伺いました。予算的には僅かなのになぜいつまでも放置されているのかという要望を含めて、どれも切実な項目だらけで、訴える方も聴く方もつい力が入ります。特に障がい者福祉は本県の遅れが際立つ分野。浜通りの障がい者作業所の切迫する経営状況下で、職員の高齢化、低賃金の深刻さを訴えられました。水素ステーションと僅か5台の車購入に1台100万円もの補助金を出すなら、その前にやるべきことが沢山あると言いたい。県が本当に支援すべきは誰なのか、見誤っていると痛切に感じます。