宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日夕方、国会解散後の共産党街頭宣伝。29日、東電に汚染水水位計設定ミス問題で、抗議と再発防止を申し入れ。

 28日夕方、岩渕友参院議員が国会から駆けつけ、共産党の解散後の第一声をまちなか広場で行いました。この前には市民連合が駅前で街頭宣伝を行いました。

 前日、民進党希望の党に合流、事実上の解党となったことについて、野党4党、市民連合と共闘に向けた話し合いで合意してきたことへの重大な裏切り、背信だと厳しく指摘、希望の党公認候補が出る選挙区では共産党は候補者を擁立することも明らかにしました。

 

 東電は28日、建屋周辺の汚染水水位計に設定ミスがあったことが判明したと発表しました。汚染水問題は海の汚染に直結するだけに、漁業関係者のみならず県民の関心が高い問題です。水位計の設定自体が誤っていたとなれば、これまでの東電の報告の親鸞性が大きく揺らぎます。

汚染水問題の認識が甘いことを指摘し、抜本的な体制強化で再発防止を図ること、モラルハザード東電柏崎刈羽原発再稼働の資格はなく、福島原発事故対応に全力を傾注するよう求めました。

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