宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市長選挙は共闘の意思を確認できず自主投票に。

 12日告示された福島市長選挙で、共産党と市政を明るくする会は自主投票とする方針を決めました。総選挙に続き市長選挙でも市政の転換のために市民と野党の共闘の可能性を追求してきました。当初選対が共闘の意思を示していた陣営に対して、憲法を市政に活かすこと、原発ゼロを目指すこと、くらしを守ることの3つの基本姿勢を提示してきました。しかし、最後まで本人からの共闘の意思を確認することができなかったため、共闘を断念。時間的に独自候補の擁立は困難と判断して、自主投票とすることを決定しました。福島市長選挙で自主投票としたのは初めてのことです。有権者の皆さんに明確な選択肢を示せなかったことは大変申し訳なく思います。

 誰が市長になろうと市民のための市政を基本に、憲法を守り活かすこと、原発ゼロを目指すこと、市民生活を守る市政を目指して、明るくする会とともに市民運動を進めていく決意です。