25日は、県生連大会と県国公労組大会であいさつ。県生連大会では、安倍政権の社会保障切り捨て許さず憲法を守り活かす政治を共に創る決意を表明。国公大会では、原発事故の避難区域で公務員としての仕事が再開されているが、不安があるとの話も出されました。富岡町では、避難指示解除後に数人の役場職員が辞めたとの話が出されているとのことです。
26日には、県女団連の男女共生のつどいに出席しました。講師は県の男女共生参画ブラン見直しの座長も務められた藤野美都子福島医大教授。福島に赴任する前は、東京都文京区の男女共生ブランの策定にも関ってこられた自身の経歴にも触れながら、福島県の計画の内容自体は良くできていること、いかに活用するかが問われていて、一人でもできることから始めようと呼びかけられたことは印象的でした。
県の男女共生参画条例が作られたときに、この策定の座長を務められたのが福島医大の竹川加寿子教授だったことを思い起こしながら、医大の女性教授がそれぞれ重要な役割を果たされていることに感謝するとともに、私たちがこの条例をもっと活用しなければと思いを新たにしたつどいでした。