宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

11日は2か所で新春のつどい

11日は飯坂と松川の2か所で新春の集いが開かれ県政報告。

 飯坂町では、介護保険制度がこれからどうなっていくのか不安との質問が出されました。新年度からの3か年計画では特養ホーム増設が860床しかなく、待機者1万人には全く対応できない、在宅でも介護職員不足は深刻であり、国が言うような施設から在宅への移行促進がうまくいくとは到底考えられないのが実態であり、安倍政権の福祉切り捨て政治の変革は待ったなしの課題ですと報告。年金がどんどん切り下げられてきただけに、老後をどこで過ごせばいいのか、生活不安は際限なく広がってきているのです。

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 午後は松川後援会の新春のつどい。個々に参加した方のお宅で私の手持ちの線量計で2年前に生活圏森林除染を行った竹藪伐採地の放射線量を測ってみると、0,36μシーベルトでした。除染したとはいえまだまだ山の線量は高いことを改めて実感しました。