宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3.4原発ゼロ全国集会に参加。全国から3千人。

 原発ゼロの未来へ、福島とともに全国集会が4日日比谷野外音楽堂で3千人の参加で開かれました。福島県からは180人が参加し、伊東達也さんが福島からの発言で現状を告発。

共産党から志位委員長が挨拶し、原発はなくすしかないことがこの間の経過の中で一層明らかになっているとし、①国民の意識の変化で原発廃炉が5割から6割、福島県では75%に上ること。原自連が立ち上がり原発ゼロ法案を提案する所まで来ていることを紹介。②廃炉費用が21.5兆円と膨大な額になりさらにいくらまで膨らむかさえ分からないこと。③核のゴミ処理の見通しが全く立たないことを挙げて、原発と人類は共存できないことが鮮明になりつつあると指摘しました。

 原自連代表の吉原毅さんが特別発言を行い、原発ゼロ法案の国会提出に向けた準備が進んでいる事、安倍内閣の中も一枚岩ではないことなどを紹介し、原発ゼロ、再生可能エネルギーの本格推進を目指す決意を表明、参加者が大きな拍手で応えました。

 集会後銀座をデモ行進し、銀ブラならぬ銀デモでアピール。通行人からもエールが送られるなど好天にも恵まれ気持ちの良い集会とデモ行動でした。

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