宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市内の子どもの施設の塀の総点検で、危険なものが明らかになりました。

 福島市は、大阪府北部地震で小学校の塀が倒壊して子供が犠牲になったことを踏まえて、市内のブロック塀の緊急点検を行った結果、11の施設で高さの法令違反があり、控え壁の補強設備がない施設も37確認されたことを明らかにしました。足元にこれだけの危険があったことは驚きでした。

 国も総点検を通知しましたが、ブロック塀に限らず危険個所はたくさんあります。先日、県立福島工業高校の先生から危険個所があり、立ち入り禁止個所や頭上注意の箇所があるが、なかなか修繕されないとの要望をお聞きしました。早速県教委に伝えると、分かっているとのことでしたが、要望箇所を全部やるためには年度予算6億円の10倍の予算が必要と話しています。 大地震も踏まえて、優先すべき事業を見極め、子どもたちを守ることを最優先で取り組むよう話しました。

 この問題は優れて福島県政の基本問題です。大規模事業優先ではなく、県民の安心安全を優先する立場で、維持補修費を増額して早急に対応することが必要です。