宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3日は要望を聴く会。10団体から具体的要望を伺いました。

 3日、7日の2日間にわたり県の各団体から来年度予算に関する要望を伺います。本日は10団体から直接切実なご要望をお聞きしました。難病連、県腎協、聴覚障害者協会、身体障害者協会、県社協など障害者や福祉団体の方々が沢山来られた中で、いずれの団体も共通して要望されたのは、福祉関連の予算をもっと増やしてほしいという事です。毎年同じ要望を受けるのに具体化しない事項に、子どもの児童心理治療施設の設置要望があります。児童養護施設では対応が困難の児童が増えており早期設置が求められていますが、福島県は全国でも遅れた県になってしまいました。なぜ必要性が認識されないのか不思議にさえ感じるほどです。

 今子どもの発達に異常が起きているのではと専門家の間から指摘する声が上がっています。原発事故との因果関係は定かではありませんが、分析し対策が求められていると思います。

 県林業会議、県農業会議、JA県中央会と農林業団体の皆さんからは、福島の農林業が依然として風評被害にさらされ困難な経営を強いられている現状から、支援の継続を強く要望されました。

 

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林業会議の皆さん

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県難病連の皆さん

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社協の皆さん

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夜間中学をつくる会の皆さん

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県農業会議の皆さん

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JA県中央会の皆さん

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県腎協の皆さん

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学童保育連絡協議会の皆さん

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聴覚障害者協議会の皆さん

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県身体障がい者協議会の皆さん