宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3日、9月定例会閉会。阿部県議が討論。憲法9条改憲反対の意見書またも否決に。

 3日、9月定例会が閉会。本会議では阿部県議が討論に立ち、石炭火発増設による石炭輸入量増加に対応するためのに小名浜東港地区への財政投入に反対、トリチウム汚染水の海洋放出については、トリチウムだけでなく他の放射性物質も基準値を超えて残留しており、汚染水の前提が崩れたと指摘。振出しに戻って県民が納得する対策を講ずべきと述べました。

 憲法9条改悪反対の意見書は、共産、立憲、社民が賛成、他の反対で否決に。所得税法56条の廃止は共産党のみ賛成、種子法復活は共産党と県民連合が賛成しましたがいずれも反対多数で否決に。知事選挙を前に、原発関連の意見書案は継続扱いとなり、態度表明を避けました。

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