宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

神山県議が代表質問。安倍政権の評価を質しても国民への丁寧な説明を行うべきと言うだけ。

 共産党の代表質問は本日神山県議が行いました。知事選挙で安倍政権を評価すると答えた内堀知事に改めて認識を質すと、国民への丁寧な説明が必要と述べ、言外に説明不足ともとれるニュアンスの答弁ですが、国会の議論を軽視して法案採決を強行する安政権の国会運営には言及せず。再質問できいても同じ答弁でした。

 県民の復興への転換を求める質問でも、知事は復興の主役は住民と言いつつ、実際に住宅支援の打ち切りの中止を求めてもそれには答えません。

 漁業法改悪について、農林水産部長は本県への影響はないと言い切る答弁には驚きです。沿岸の中小漁業者の優先漁業権を廃止したり、公選制の漁業調整委員を任命制にするなど、現場の漁業者の声が届きにくくなり、企業が参入しやすい条件を整備するための法改悪であり、関係者からは厳しい反対の意見が寄せられているのに、松川浦のノリ養殖が開始されているので影響なしというのは余りに短絡的で能天気な答弁です。

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木木様の山に優を