宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

9日、第三学区後援会の忘年会で議会報告。岩渕議員が国会報告し、野口参院候補が決意表明。

 9日は恒例の市内第三学区後援会の総会と忘年会が開かれ、始まったばかりの県議ん委報告を行いました。この日は、10日で会期末となる国会の様子を岩渕友参院議員が国会報告。異常づくめの安倍政権与党の官邸主導の国会運営を厳しく批判しました。外国人大量受け入れのための入国管理法改定案の審議の中で、最低賃金以下で働かせられていた労働者を国は22人と報告していましたが、開示された個人の調査票を野党議員が共同で書き移しまとめあげた結果、国が発表した100倍近い1900人以上にのぼることが明らかになったことを報告。これぞ正に「写経共闘」だとの声が上がったことを紹介、言い得て可笑しい。こうした取り組みを含めて野党共闘が発展した国会だったこともまた明らかになり、来年の参院選挙の弾みにしたいと思います。野口参院選挙区候補は、街頭宣伝の反応は大変大きく暖かい、野党の統一候補となれるよう頑張りたいと決意表明し、大きな拍手に包まれました。

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