宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

17日、県生活と健康を守る会が、10月からの生活保護費削減に対して33件の不服審査請求を提出。

 17日、県生連は本年10月からの生活保護費削減を不服として、全県で33件の不服審査請求書を提出しました。33件の内訳は、福島市14件、喜多方市12件、いわき市4件、南相馬市3件です。社会福祉課長は不服審査法に基づき請求書を受け取りますと述べるにとどまりました。今後審査の中で意見陳述が行われることになります。

 提出に先立つあいさつで、私の方からは国民全体の生活が悪化しており、保護費の削減は保護受給者だけの問題ではないと指摘、県には県独自の判断をと求めました。

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