宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

11日、福島県商業まちづくり条例基本方針見直しに関する懇談会を開催

 

4月11日、2回目の商業まちづくり条例基本方針の見直しについて、関係者との懇談会を開催、県議の他、福島市議、伊達市議、研究者等9名が参加しました。2、3月議会での議論について各議員から報告を受けた後懇談。二本松市に新たなメガステージ開発の計画があり、具体的に取り組みがすでに始まっていることが明らかになりました。伊達市のイオン出店よりも手続き上は早く進む可能性があります。まちづくり条例に基づく広域調整が今後行われることになるが、この土地が都市計画上どういう土地なのかは現時点では不明。国が進める自治体広域化2040戦略に則った具体化は更に推進されると思われるため、地方は創生どころか更に疲弊が進むことが危惧されることが共通の認識として確認されました。地域のまちづくりを考える際に、生活の質QOLを高める観点から検討すべき点も研究者から指摘が。当面こうした国の戦略を含めた学習会を5月14日午後6時半から伊達福祉センターで開催することを決めました。