宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

20日、佐藤信一さんを偲ぶ会に170人が参加。がんの早期発見のため検診受けよう。

 20日、立子山少年自然の家佐藤信一さんを偲ぶ会が催され出席。元飯野町町長さんや元議長さんなどゆかりのあった170人が参、幅ひろい皆さんとの交友がしのばれます。信一さんは私が医療生協に就職した当時の事務長で、共産党支部支部長でした。原則的に支部会議を開くことを重視、市議選の候補者となってからは、候補者活動を積極的に支援していただきました。くどい位によく話をされ、みんなに方針が伝わるように努力していたのが印象的です。飯野町に転居され新しい伴侶も得て新たな人生を歩み始めたばかりだっただけに、74歳の早すぎる逝去が惜しまれます。奥様が共産党員として生きてゆきますとキッパリと決意を述べていました。信一さんの死因は前立腺がんでした。この間、周りで前立腺がんになったと言う人が沢山いて、いかに多いかと驚かされます。早期に発見できれば治せるガンだけに検診受けていたのかと思ったり、なぜ早期に発見できなかったかと悔やまれます。がん検診の受診率向上が必要であり、そのためにも福島市の個人負担の軽減求められます。