宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

中林佳子参院候補、後藤県委員長をはじめ島根県党の皆さんが福島の被災地を視察し県議団とも懇談。

 中林佳子参院候補をはじめ島根県の視察団一行5人が昨日から福島県入り。昨日はいわき市から北上し南相馬市小高区までを視察。今日は県当局の説明を受けた後県議団と懇談。現地に来てみなければわからないことが沢山あり大変勉強になりましたと話していました。島根県は県庁所在地に原発が2基立地、1基は廃炉が決定し残り1基の稼働を狙っていると言います。自治体も避難計画ばかりを問題にしますが、実際には原発からの距離だけではなく当日の気象条件が大きく左右すること、避難指示のない区域からも多くの避難者が生まれることなど、原発事故特有の課題があることなどを説明し、問題を共有し合いました。

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