宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

30日、6月議会に向けた知事申し入れ。くらしに希望を政治に、共産党提案の実現を要望。オスプレイ飛行中止で県南地方議員団とともに県に要望。

 30日、6月議会に向けた知事申し入れを行いました。安倍政権の暴走政治の防波堤となる県政、くらしに希望の持てる政治の実現のため、党の3つの提案を示してその実現を求めました。先日の政府交渉や党の参院選挙政策を踏まえて、原発事故にかかわる問題では、第二の廃炉の政治決断を国に求める事、私からは避難者の住宅支援を継続するよう求め、法的手段での追い出しは行わないこと、除去土壌の再利用の中止、東電と国にADR和解案の受け入れ求めることなどを求めました。

 県内の上空をオスプレイが頻繁に飛来し、県民に不安を与えている問題で、国に抗議するとともに日米地位協定の見直しこそ必要だと強調しました。

 この問題では、同日県南地方議員団とともに改めて飛行中止を求めるよう県に要望しました。危機管理課長は、2013年間全国知事会を通して国に要望しているおり、2018年7月には、緊急要望で日米地位協定の見直しを求めたと回答。古殿町の岡部議員は、オスプレイとともに戦争を積んで沖縄が来たと感じたと述べ、沖縄は他人ごとではない。県は危機意識を持ってこの問題に対応すべきだとの意見が相次ぎました。

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