宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

6日、福島市内をオスプレイが低空飛行したとして、市議団とともに市に対し国に抗議するよう申し入れ。

 4日午後4時20分ごろ、福島市の蓬莱地区でオスプレイと思われる2機が低空飛行していた、ものすごい爆音で恐怖を感じたとの情報が寄せられました。県に問い合わせても防衛局からは飛行の情報は来ていないとのこと。機体を見た人は、あれは普通のヘリではない。今まで見たことも聞いたこともないような轟音だったと述べています。6日、市議団とともに福島市に対して飛行に抗議するとともに、飛行の確認と、飛行ルートを明らかにすること、市民への情報提供、日米地位協定の見直しを行うことなどを国に求めるよう申し入れました。 この申し入れにはオスプレイを見たと言う生健会の弦弓さんも同席し、目撃時の生々しい様子を語りました。対応した横沢総務部長は、確認し今後の対策を検討したいと回答。 福島市も防衛局に確認したが飛行していないとのことだったと述べました。この間の相次ぐ低空飛行に県民の不安が高まっているため、国は情報を知らせなくなっている可能性も否定できません。市民のいのちと安全にかかわる大問題だと指摘し、市としての適切な対応を求めました。

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