宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

9日、志位委員長が郡山市で街頭演説。紙智子比例候補、小熊慎司衆院議員も訴え。

 9日、郡山市で志位委員長が街頭演説。紙智子比例候補が自分を含めた7人以上の比例当選をと力強く訴えました。水野さちこ選挙区候補に代わり訴えたのは、小熊慎司衆院議員。元は自民党だったが政治信条が合わずに辞めた、原発も安全だと信じ込んでいたが間違いだと分かったと述べて、安倍政権を変えるために水のさちこ候補を押し上げてほしいと力のこもった挨拶に参加者からは大きな歓声が。小熊議員がここまで話してくれたことに驚きとともに感動を覚えました。市民連合「の郡山みなせん」の人見やよいさんは、独自候補を下した共産党に敬意を表したいと述べ、統一候補を必ず勝たせようと訴えました。

 開会前に自ら呼び込みを行い意気込みが伝わる志位委員長の演説は、横断幕の花ガーベラの花言葉は「希望」と語り、共産党のくらしに希望をの3つの提案をとても分かりやすく説明。安倍政権を倒して国民が願う政治を実現しようとすれば、財界中心、アメリカ言いなりの2つの政治のゆがみに突き当たる、この歪みを正す立場を持っているのは共産党だけだと強調。原発問題では、大熊町の復興庁主催の車座集会が、三社の発言まで国がチェックし代えさせていたとの新聞報道を紹介し、福島切り捨てを許してはならないと述べました。この安倍政権を倒すため、水野候補を当選させ、比例で必ず共産党を伸ばしてほしいと訴えました。

f:id:m-sizue:20190710091327j:plain