宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

参院選のご支援ありがとうございました。共産党は選挙区3、比例4で7議席確保。野党統一で10議席。福島選挙区の水野さんは残念ながら届かず。

 21日投開票の参院選挙で、日本共産党は7議席を確保。選挙区では埼玉、京都、東京で3人が当選しましたが、大阪の辰巳さんは議席を失いました。

 比例は改選5議席には届かず4議席に。紙智子さんは4選を勝ち取りました。選挙戦全体を通じて政治論戦では他党を圧倒、減らない年金など共産党の提案が選挙戦全体の争点になりました。今度の選挙で訴えたことは、消費税増税中止、減らない年金、憲法守れ、原発なくせと、どの問題も国民の切実な要求ばかり。これらの政策実現に引き続き全力を尽くします。共産党にご支援いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。

 選挙区の水野さんは、新人でしかも短期間の闘いになった下でよく踏ん張りました。野党と市民連合で結んだ政策に基づき、特に原発ゼロをしっかり掲げて闘いぬいた姿勢は、多くの有権者に受け止められ、ここまで現職を追い上げる力になったと思います。

 今度はいよいよ県議選です。現故5議席を必ず守り抜き、さらに議席増をめざします。福島市議選、参院選挙と一貫して訴えてきた暮らしを応援する政治、避難者、被災県民切り捨てを許さず、原発ゼロを発信する、憲法が生きる政治をめざし、福島県民の当たり前の願いが通る県政をつくるため、私も3選をめざして頑張ります。定数8の福島市選挙区は既に10人の立候補が予定され、激しい議席争いが始まっています。引き続きの応援よろしくお願いいたします。