12日、高橋千鶴子衆院議員と船山由美比例候補が駅前で国会報告を兼ねて街頭演説。9日閉会した臨時国会で、桜を見る会を巡る安倍首相への疑惑を野党が共同して追求したことが世論を動かし安倍へ総理を追い込む力になったこと、内閣不信任案を提出しなかったのは、閉会中も全容解明するために審議を行い安倍政権を追及するためで、逃れられないところまで追い込んでいる。次期総選挙で安倍政権を倒すために東北から共産党の2議席を何としても確保させてほしいと力を込めて訴えました。
船山由美比例候補は、今回の台風災害で生まれ故郷の丸森町が対災害となったことにふれ、被災者支援と災害の未然防止の観点からも河川整備予算を大幅に増額すべきと主張。そのためにも議席確保に全力を挙げると決意を述べました。共産党が東北から2議席確保することは、野党共闘を更に進化させるためにも決定的に重要です。