9日夕方、共産党県議団としてコロナ対策に揺れる学童クラブ調査のため、渡利きりん教室を視察しました。きりん教室は常勤職員を配置しており、午前中からの開設が可能です。預かる児童数にはあまり変化はないとのことで、現在来ている児童は50人程度。午前7時半から夕方7時まで開設することになりました。午前中から対応するためには1万円の追加補助では足りないと思っていたが、3万円に増額されたので何とかやれそうだといいます。福島市内でも常勤職員を配置する学童クラブは少ないとのこと。子どもも預ける大人も安心して預けられる場所があって初めて安心して働くことができます。県全体の学校で預かる児童数が2220人と報告されているので、学童クラブの役割がいかに大きいかが分かります。
黒板には、ローソンがおにぎりの差し入れをしてくれるとのニュースも。
きりん教室開設当初から支援員として頑張ってきた阿部澄さんと佐藤秀樹さんから話を伺いました。