宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

コロナ問題で飯坂町観光協会と懇談。飯坂温泉だけで2.6万件のキャンセル

 コロナ感染症問題で、福島市議団とともに飯坂観光協会と懇談。影響は想像をはるかに超えるもので、飯坂温泉だけでも今月24日までで宿泊のキャンセルが1.9万件、理由が不明も含めたキャンセルは2.6万件に上ると言います。休業にしている旅館も少なくないとのこと。旅館協同組合理事長にも話を聞くことができました。うちも休業にしたとのことで、無料の温泉入浴サービスの看板がかかっていました。去年の台風災害で飯坂では約3千件のキャンセルががあった、そこにコロナの問題で大打撃を受けた上に、オリンピック、パラリンピックが延期となり、もうどうにもならない厳しい状況に追い込まれています。団体客を受け入れていた旅館ほど影響が大きく、一つの旅館で数千件のキャンセルが出ているところもあるとのこと。春休みに入り海外に行けなくなったい人たちのお客が来てくれているのはうれしいと。融資はいつまで続くかわからない状況では返還できるのかの不安がある。税や保険料等の減免、休業補償などできることは何でもやって欲しいと話しています。

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