宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

25日、村山市議とともに障がい者作業所と懇談。仕事が減って工賃が下がるので報酬も減額が心配。

 25日、村山市議とともに知的障害者の作業所責任者と懇談。障がい者の通所施設では、通ってくること自体に不安がある場合には、施設が利用者と連絡を取り合い状況を確認すれば利用したとみなし報酬が支払われる特例措置が取られているとのことです。しかし、作業そのものが減少しているため、利用者に支払う工賃が減少している。就労継続支援B型事業所に入る報酬は利用者に払った工賃で決まる仕組みのため、事業所に入る収入が減少することが心配だと話しています。県に障がい者のための条例ができたが、具体策が欲しい。福島ならではの施策を考えたらどうかとの提案もいただきました。