宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

原発の汚染水海洋放出に反対する意見書が18議会に拡大

 6月議会がひかれる中、24日までに福島原発から出る汚染水の海洋放出に反対する意見書が、本日郡山市が可決し県内18市町村議会に広がりました。民報社が行った県内議会へのアンケートでは、意見書可決が17、審議中が2、こんご審議予定が11に上ります。国際的な関心の広がりで、国内も県内も世論が大きく変化していることが手に取るようにわかります。原発事故を起こした国と東電が、自らの責任を棚上げして社会的影響も顧みずに海洋に流そうとする態度に、国民の怒りは一層高まることは必至です。