宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8日、Jヴィレッジの除染にかかる問題で、馬奈木弁護士とおしどりマコさんが議会にレクチャー

 おしどりマコさんと馬奈木弁護士が、Jヴィレッジの原状回復工事と称する除染に関わる疑問に関して議会にレクチャーを行い参加。マコさんがJヴィレッジに高線量地点があったことに疑問を持ち、県に除染に関する情報開示の請求を行ったところ、東洋経済誌の記者に東電が提供した資料の中に、おしどりマコさんが情報開示請求を行っているとの記載があり驚いたと話します。

 そこで、本日県に対して情報開示請求した個人情報を県は東電に伝えたのかなど何点かなど何点かを明らかにするよう申し入れを行うとしています。

 昨日までに共産党県議団が掴んだ県の説明事項等を紹介し意見交換。Jヴィレッジの除染をなぜ国がやらずに東電の原状回復工事扱いにしたのか、除去土壌がどこの工事に使われたのか、8000ベクレルを超える指定廃棄物の管理責任は一体どこにあるのか、等々解明すべき点は益々増えていきます。

 県は県民に事実経過を明らかにする情報を公開し、納得できる説明を行うべきです。

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