宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

12日、汚染水海に流すなと青年の組織DAPPEのアピール行動が全国放送に。17日の県議会の意見聴取は議会全体の声の反映を

 福島第一原発汚染水の処理をめぐり、国が夏までに海に薄めて流す処理方法を決定しようとしている問題で、この間青年の組織DAPPEが毎日福島駅前で朝の通勤者向けにチラシ配布したり、郡山市でもアピール活動をしたり、リモート集会を企画したりと、多彩な活動を通じて、反対の行動を行ってきました。国は、県内はもとより世界的な世論の広がりの中で、パブリックコメントの募集期間を3度にわたって延長し今月末まで受け付けることになるなど、世論と運動が国と東電を追い詰めつつあります。その中で、12日にDAPPEが行った郡山市での集会とデモ行進の様子を、NHkが全国放送しました。この集会には共産党の岩渕参院議員はじめ立憲の金子議員衆院議員や古市県議が参加、国民民主と社民はメッセージを寄せ他たほか、漁業者や農家の代表も意見を述べました。これを機にさらに関心が高まることを期待したい。 

 17日には国が福島県公聴会を開くと発表。県議会からも意見を聴くことにしたらしいのに、議会の代表者会議には何の話もありません。議長が個人的に意見を言う場ではない筈。議会全体の意見を集約し反映すべきです。

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