宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

30日、大波の土砂崩れ箇所を視察

 28日の豪雨で夕方土砂崩れが発生した大波の被災個所を視察。大量の土砂が家の壁まで流れ込んでおり、個人の力ではどうにもならない状況です。昨日、福島市と県が現地調査に来たとのこと。本人は体調を崩していて、復旧に取り掛かれる状況にはないと話します。この個所は昨年の台風でもすぐ隣で土砂崩れが発生し、今もブルーシートがかかったままになっています。裏山が崩れたと報道されたため県の林業担当が現地を見たようですが、崩れたのは作場道の法面で山ではないため、林地保全の支援対象ではありません。作場道は市の管理とされており、市としてどのような復旧を行うか検討が待たれるところです。

 市会議員に市の対応をお願いしたところ、市の農政部が担当で当面土砂の撤去と法面保護を行うことにしたとの報告がありました。

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 帰りに去年の台風で裏山が崩れ、治山事業が決定している個所を見ましたが、殆ど手つかずの状態。台風の到来前に工事が始まることを期待したい。

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