宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日、安倍首相辞任。憲法と国民生活壊しの政治の行き詰まりは明らか。

  28日、歴代最長の政権と言われた安倍首相が辞任しました。安倍一強は小選挙区制の下でつくれた虚構。内実は一強どころかこの政権ほど汚職と腐敗にまみれた政権もなかったと思います。しかも何があっても首相は自らの立場を守るために官僚を利用した、官僚側も忖度政治で自殺者まで出す異常さです。自民党の中で誰が新たな総理になっても、これまでのような国民不在はもはや許されない。政治を国民の手に取り戻すときです。

 分けても原発事故で被災した福島県民は、アンダーコントロールの偽りの発言でオリンピックを呼び込み、それまでに事故も被害も終わらせる被災県民切り捨てに苦しめられてきました。原発ゼロを発信できる政権実現の願いは揺るぎないものです。