宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

24日、神山県議が代表質問。防疫の観点に立ったPCR検査の方針が見られず

 24日、神山県議が共産党の代表質問に立ちました。会津医療センターでは15人のクラスターが発生しているにもかかわらず、職員等を全員検査の対象にする視点が見えません。知事は、検査の必要がある人、関係のある人は検査できるようにしていると答弁しましたが、会津医療センターで働く人、入院、通院する人はみんな関係する人として検査対象にすべきです。

 原発汚染水の海洋放出について、知事は風評被害対策を求めてきた、慎重な対応を求めていると答弁しましたが、処理方法を今結論を出そうとしていることに対して賛成か反対かの自らの意見は述べませんでした。