宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

21日、県コロナ対策本部会議で知事もアドバイザーも感染拡大防止対策をよろしくと言うだけで、具体策示さず。ワクチン接種を3月から開始の方針

 21日の県コロナ対策本部会議で、知事は、医療体制は逼迫しており、今が感染拡大防止の正念場、医療崩壊を防ぐため協力よろしくと言うも、県として感染拡大防止の戦略は示しません。アドバイザーもデイサービスなど弱いなどの施設でクラスターが発生している。感染源を施設内に持ち込まないよう感染防止策をよろしくと、当たり前の通常対策に留まり、介護施設医療機関での感染拡大をいかに防止するのか対策は何も示しません。これで本当に感染拡大を防止できるのか極めて疑問。今が正念場というならPCR検査の思い切った拡大で早期に陽性者を発見隔離する取るべき一番大切な対策を打ち出すべきです。

 ワクチン頼みともとれる県の姿勢ですが、3月中旬から医療従事者の一斉接種を開始、3月下旬には高齢者への優先接種を始める予定で、県にワクチン接種チームを強化したと発表しました。