宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

13日深夜、福島県沖で震度6強の地震発生。被害は道路の亀裂や塀の倒壊などで思ったよりは少ないか

 13日の深夜11時8分、福島県沖でマグニチュード7.3、震度6強の地震が発生。東日本大震災の余震との発表。まだ時間的には余震が心配される時期なのかと地球規模での時間の流れを知らされる思いです。地元の渡利地区内を見回るとブロック塀の倒壊があちこちに見られますが、人的被害はない模様。市議団とともに市の危機管理課で被害状況を聞き取り。避難所は開設したが、避難者が無かった箇所もあり、殆どは戻ったとのこと。市内全体でもブロック塀の倒壊が20か所程度、屋根の瓦が落ちた家が何件かあるが、人的被害はけが人が数人いるくらいだとの報告でした。

f:id:m-sizue:20210214133348j:plain

 

f:id:m-sizue:20210214133427j:plain

写真上は渡利学習センターに渡るくるみ川の橋が、地震で歪み盛り上がっています。下は、渡利地内のブロック塀の倒壊現場。こうした倒壊が何か所かで見られます。
 県の災害対策課の災害情報でも大きな被害の確認は入っていないとのこと。一番大きいのは常磐道の土砂崩れ。開通までどの程度かかるのかは不明。

 これから国会議員団が福島県に調査に入ります。