2日、恒例の新春街宣を岩渕友参院議員、福島市議団と共にAXCビル前で行いました。福島市内中心部はどこも人通りがまばらです。
今年は参院選挙の年、岩渕議員は、去年の総選挙で生まれた新しい情勢、自公が数の力で悪政を強行できなくなり、国民の要求にも耳を傾けざるを得なくなっている大きな変化を、今年の参院選挙でさらに前に進めるためにも、参院でも過半数割れを作り出すことが必要と訴えました。また、昨年末の補正予算で防衛予算が8600億円も増額される異常な事態は軍事優先そのもの、戦争の道にストップをかけることも訴えました。
私からも、昨年末に国が発表した新たなエネルギー基本計画が、福島の事故も被害もまるで終わったかのように原発推進を明確に掲げたことを厳しく批判、地震列島日本で原発事故を繰り返させない事、地球温暖化対策んの決め手石炭火力依存から抜け出すことは、福島県政にとっても最重要課題だと指摘し、世界の流れに逆らう恥ずべき自公政権を終わらせる選挙にしよう呼び掛けました。
市議団は今年市長選挙が行われることから、市民不在の市政を変えて市民に寄り添う温かい姿勢に転換しようと呼びかけました。