宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

衆議院選挙福島一区に渡部チイ子さん、参院福島選挙区に岩渕友さんが立候補の記者会見

 本日、国政選挙の候補者発表の記者会見を行って、衆議院福島一区には渡部チイ子さん、参院福島選挙区には岩渕友さんが立候補して闘うことを明らかにしました。

 岩渕さんは二度目の立候補でご存知の方も多いと思いますが、渡部チイ子さんは初めての立候補です。南相馬市小高区に住み農業委員も務めるなど、福島県の農業振興に全力を傾けてきた候補者です。

 今回の原発事故により、20キロ圏内で警戒区域に指定され、自宅は津波から免れて無事だったのに自由な出入りも許されない状態が1年以上続きました。

 先日夫さんの渡部寛一市議と共にご自宅の無事を確認してきたばかりです。元の土地で農業が再開できる日がいつになるのかはまだ見通しが立ちません。原発事故前から原発をなくす運動に関わってきただけに、悔しい思いで避難生活を送ってきた人だからこそ、原発なくしたいと言う思いも人一倍強く、福島の願いを代弁するのに最もふさわしい候補者です。

 岩渕友さんは、原発事故以来、全国のボランティアを受け入れる担当も引き受けて被災者支援の先頭に立ってきました。30代の青年候補者として、放射能汚染から青年の未来を守る活動と政治を変える活動の打ってつけの候補者です。

 早速午後には二人の候補者と共に街頭から挨拶と政策の訴えで市内各地を回りました。渡部ちい子さんはとても初めての立候補とは思えない堂々とした訴えに感動。友ちゃんは貫禄だね。

 二人の候補者と共に、原発事故被災地福島から国会議員を送って原発ゼロの日本をつくろうを合言葉に頑張ります。

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写真上は記者会見する久保田県委員長、渡部ちい子、岩渕友両候補

中は、二人の候補者とガッチリとスクラム組んで、下は、早速一緒に福島駅頭で街頭宣伝