宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

松川後援会花見のあとかりかり置き場を見ました。花見客が一日で2万人

 14日、地元町内会の総会で来賓あいさつ。汚染水漏れ始め続発する事故に国が責任もって取り組むべきと述べると、最後に大きな拍手が起きました。

 午後松川町後援会の花見に参加。ここでは免的除染が始まり、除染の話でもちきりに。総会の合間に地域に作られた仮仮置き場を見に行きました。

P1020874

仮仮置き場には、1トン袋が100以上埋まっています。手前には水漏れ対策の井戸が掘ってありました。ここの空間線量が、1.07μでした

 金谷川地区は空間線量も1μシーベルトを超えています。仮仮置き場の周りは、1.07、土をいじっていない草むらは1.22μシーベルトでした。

P1020877

草むらでは1.22μシーベルトです

仮置き場だから高くなるわけではないことをもっと知ってもらう必要があると、地元の人たちも話していますが、丁寧な説明が不足しているようです。

 夕方戻ってみると、まだまだ花見山を訪れるお客さんが列をなしていたので、自宅の庭から写真に収めました。13日は、1日で2万人を超えたそうなので、14日はさらに上回ったことは明らかですが、事故前のように、観光バスがどんどんくる状況ではありません。

P1020881_2
自宅の向かいが花見山駐車場、うす暗くなってもまだお客さんが絶えません。