宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県畜産関係団体連絡協議会から要望をいただきました。要望をいただいた団体に共産党が出した汚染水対策の緊急提言を渡しています。

 今日、県の畜産関係団体連絡協議会が要望書を持ってきました。風評被害も賠償も大変で、経営が成り立たない。何とかして支援してほしいと要望されました。種付けをしている獣医さんも同行されましたが、写真中央に写っているのが私の故郷船引町移で獣医をされている方です。福島県の品種は決してほかに劣らないのに、知られていないと仰っていたことを思い出しました。

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 この間共産党県議団に要望を寄せていただいた団体には、17日に出された汚染水対策の緊急提言をお渡ししています。今日見えた畜産関係団体にも渡したところ、東電を破たん処理したときに、技術職員の確保ができるのか心配だとの声が寄せられました。破たん処理する前から、東電を早期退職する職員が相次いでいると報じられています。技術職員を含めて、身分も健康も国が責任を持って保障する仕組みは当然必要です。