昨日半日がかりで12月県議会報告チラシと議会を終えてのまとめ作業。夕方から怪しい空模様が今朝方から牡丹雪になり、今朝の配達はびっしょり濡れてしまいました。道路は溶け出しています。
阿武隈川の堤防も真っ白。県庁の松の木も綿帽子をかぶり本格的な冬の到来、雪のない浜通りから避難している仮説住まいの人にとって福島の冬は3度目、これからが大変な季節です。
飯坂町のR399整備促進に向けた要望で期成同盟会の皆さんが控室に見えました。399国道整備は、私が市会議員になって間もない時期に、飯坂の区画整理事業関連で、国道整備を一体的に進めるため、毎年見事な花を咲かせ花見の名所だった桜並木を伐採する計画が持ち上がり、共産党後援会が中心になり、桜並木を守る会を結成して署名運動を行い、一部が残されることになって今でもきれいな花を咲かせていることを思い起こします。当時からもう30年近くが経過、飯坂の町は旅館の数も減少、原発事故で客足が益々遠のくなど、厳しい状況が続いているだけに、国道バイパス整備を起爆剤にしたいとの思いが強く寄せられました。
県聴力障がい者協会が、手話を言語として認める法律の制定、県の条例制定を求める要請に見えました。鳥取県は今年全国で初めて手話言語条例を制定。北海道の石狩市も手話条例をつくるなど、手話を言語と認め会話の手段として普及させる取り組みが始まりつつある状況が分かりました。福島県でも是非条例化したいものです。