宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県が復興公営住宅整備戸数を3700戸から4890戸に引き上げる見直しを発表しました。

 国、県、市町村が合同で実施した避難者アンケートに基づき、復興公営住宅整備個所と整備戸数を見直し、当初の3700戸から1190戸増やして4890戸にする案が今日発表されました。大きく増えたのは南相馬市の410戸から490戸増の900戸、福島市が170戸から430戸、いわき市は40戸減って1760戸、郡山市が390戸から570戸、二本松市が340戸、川俣町が170戸、三春町が220戸、田村市本宮市桑折町大玉村川内村合わせて400戸となっています。

 避難指示解除準備区域は入居対象から除外されており、先の一般質問でも希望者が入居できるようにと求めていましたが、国がまだ認めていないため今回の見直しには反映されていません。