宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

共産党の避難者支援担当者会議で県政報告

 毎月開いている共産党の避難者支援担当者会議に参加し、県政報告しました。この間出された福島復興指針、賠償指針追補、エネルギー基本計画を一体的にとらえ、分析する必要があること、国の基本方針は原発再稼働に突き進むことにあることは明瞭で、この暴挙との闘いが求められていることを報告し懇談。参加者からは、国の賠償指針のきんがくの考え方が初めて分かった、避難者が分断されているのにもっと分断を激しくするものだと意見が出されました。賠償問題では、避難者同士が本音で話し合えない状況があり、戸別訪問して初めて本当の声が聴けるとの発言もあり、国の分断政策がいかに巧妙に仕掛けられているかを実感させられます。