宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

高校の入学式に出席。長野県佐久市議団と県議が視察に来られ懇談

 今日は県立高校の入学式。私は例年渡利地元にある福島南高校に伺うっています。今年入学する生徒は、震災の年に中学校に入学し、大変な状況の中で中学生活を送ってきた子どもたち。高校では沢山の楽しい思い出を作ってほしいと願っています。

午後、長野県佐久市共産党市議団と藤岡県議が視察に訪れ懇談しました。長野県は福島の現地を見ることを重視され、度々視察に来てくれています。今日は相馬市で泊まり翌日被災地を視察するとのこと。

 佐久市でも学校給食材料を毎日線量測定しているという話には驚きました。下水道汚泥の放射線量が400ベクレル位あるので、市内で処分できずに山形県に搬入しているとのことでした。遠く長野でも日々空間線量が新聞に載るそうです。原発事故さえなかったらとの思いはどこも同じ。事故収束しないと安心していられない、長野の皆さんにとっても切実な要求です。

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長野のおいしいお土産を頂きました。

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健康への影響はなど夕方まで話が弾みました。